1対2の個別指導と自主学習の相乗効果
■ 1対2の個別指導
個別指導LEADでの指導は生徒2人に対して先生が1人の1対2の指導です。
個別指導は、生徒一人ひとりに対応した指導という点で、最も学習効果の上がるシステムです。生徒が理解できたかどうかを一つひとつ顔を見て確認しながら授業を行います。集団授業のように“多くの生徒が悩むところ”を指導するのではなく、”その生徒が悩むところ”を徹底的に指導します。
しかし、個別指導では、講師があまりにも説明しすぎることによって、生徒は分かったつもりになってしまうことがあります。生徒が理解できないところに気づくきっかけを見過ごしてしまい、講師も生徒が分かっているものと勘違いして授業を進めてしまうことがあります。これまで、家庭教師をつけても、個別指導の塾に通わせても成績が伸びないで悩んでいる生徒や保護者の方がたくさんいるのも事実です。
個別指導LEADでは、講師が一方的に教えるのではなく、説明と問題演習を組み合わせることで、理解したことを確認する時間を与えます。
また、授業後に次回までにやるべき課題を与えることで、”理解できなかったところ”に気付き、次回の授業で質問できるようにしたり、授業の最初に前回の確認テストを行い、”分かったつもり”を”分からないところをきちんと理解した”にします。
■ 塾での自主学習との相乗効果
個別指導LEADでは1対2の授業以外にできるだけ塾に来てもらって、授業で教わった事項について問題演習を行い、自力で問題を解いて理解することを奨励します。毎日通っても構いません。来塾したら、その日の課題を担当者に確認してもらってから自主学習を始めます。その際、簡単な質問には答えます。単語テストや学校の様々なテストのためのチェックテストもこの自主学習のときに個別に実施する場合もあります。そして、帰宅するときは必ずその日進んだ分を担当者に確認してもらってから帰ります。
このように、個別指導LEADは勉強を教わることはもちろん、勉強する場として、自分の勉強部屋として利用することができます。それにより、勉強する習慣が身につき、個別指導の授業をより効果的なものにします。
システム
個別指導LEADは、勉強を教わることはもちろん、勉強する場として、自分の勉強部屋として利用することができます。
■ 個別指導
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授業ではまず前回の課題の確認から始め、同時に1週間の勉強の状況をチェックします。前回の内容の確認テストを行う場合もあります。
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その日に新しく学ぶ範囲では、学校の授業の進度、生徒の学力、理解度、意欲を考えながら、生徒に合った一番効率的な方法で指導します。教えた後関連する問題を解いて理解したことを定着させます。
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授業の最後に次回の個別指導までの課題を出します。確認テストの告知も行います。
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個別指導の授業は生徒が勉強を進める原動力となるものです。前回から今回までの反省点を踏まえたうえで、次回までの勉強の指針を与えます。次回までに生徒はどの問題集を使ってどこまで進めたらいいのかをはっきりとわかるように指導します。
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生徒の様子を見ながら、いつも生徒のやる気を引き出すように指導します。
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講師は授業日誌に、前回の課題の状況、その日の勉強した内容と生徒の様子、次回までの課題を記入します。この授業日誌は毎月保護者に郵送します。
■ 自主学習
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来塾したらまず「今日の勉強スケジュール」の用紙を受け取り、勉強する前に今日何をどの教材を使って勉強するかを記入し、担当者にチェックしてもらいます。
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自主学習の内容は自由です。個別指導で与えられた課題を進めるのも、学校の勉強を進めるのもいいでしょう。ただ、計画通りに勉強を進める習慣を身につけるために、その日に決めたスケジュール通りに進めていく必要があります。
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自主学習中は簡単な質問には答えます。ぜひ利用してください。
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自主学習の間に単語テストや学校の試験対策用のチェックテストを個別に実施する場合があります。
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勉強のしかたで悩んでいたり、集中力が切れている生徒には担当者が積極的に声をかけて、勉強がいつも前向きにできるように指導します。
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学校の授業の予習・復習や課題や宿題も自主学習でできます。課題や宿題では答えは教えませんが、ヒントは与えます。自力で問題を解くことが大切だからです。
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自主学習を通して、勉強の仕方と勉強する習慣を身につけるように指導します。
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自主学習を終了して帰宅する前に今日の勉強スケジュールの用紙に今日の課題をどこまで終えたかを記入して、必ず担当者にチェックしてもらい、用紙を提出してから帰宅します。
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生徒一人ひとりの学習状況をいつも把握しながら指導していきます。
教材は?
希望の教材で学習できます。
普段使用している問題集や参考書等の希望の教材を使用できます。
必要に応じて生徒の実力に合ったプリントを配布したり、場合によっては別の教材を使用する場合もあります。
いずれにしても本人の納得する教材で学習できます。
1対2の個別指導とは?
授業は生徒2人に講師1人で行います。1対2なので、講師が一方的に教えるのではなく、説明後の問題演習により、理解したことを確認する時間が生まれます。
高校生・大学受験
■大学受験
大学受験指導については、長年の経験と実績があります。
志望大学に対応した指導、1ランク上に志望変更するための指導、弱点の克服の指導など、合格に向けて徹底的に指導します。
また、日頃指導している講師以外にも質問できますし、テキストとして利用している問題以外の自習問題を質問することができます。
大学受験指導の経験が豊富なプロの講師のアドバイスを受けることもできます。
受験指導については、無料セミナーを開催しています。
複雑化する入試制度について、あるいは学習方法について、保護者も交えて情報提供します。
また、近隣高校の進路指導の先生と定期的に情報交換を行っており、連携して指導します。
■推薦入試
小論文指導と面接指導を徹底的に行います。
小論文は、実際に小論文模試の指導、採点を行った経験があり、入試の採点基準に則って指導を行います。
小論文は奇抜な着想が有利だとか、ステレオタイプの無難な書き方が安全だとか、間違った認識があるようです。
しっかりとした論文形式で、問われたことに確実に答え、また真の意味での個性が出るように指導します。
面接は、大学で学ぶ熱意と適正を評価するものです。
面接も1つの試験であるので、明確な質疑が行われ、客観的な指標で採点されます。
面接が単なるマナーの披露であったり、ありきたりな決まり文句の羅列を求められるものではありません。
長年の指導経験と実績があります。
毎年、合格した生徒が、「塾での面接練習が一番厳しかった。聞かれたことには自分の言葉で全部答えられた。」と言うように、徹底的に指導します。
■学校補習
LEADは高校生指導の長い経験を持っています。
最初にその単元を学ぶ生徒が悩むポイント、理解に苦しむポイントを熟知しています。
生徒が本当に理解するためには、まず最初に、生徒自身で徹底的に考える必要があります。
しかし、だらだらと考えていたのでは時間の無駄です。
この時間の無駄がないように、適切なタイミングで知識を与え、また生徒自身で習熟のための勉強をします。
高校の授業は進度が早くまた内容も深くなりますので、自分で考える時間と、与えられた知識を身につける時間のバランスを取る必要があります。
さらに、日々の学校補習の中で、ちょっと深くちょっと応用的な、受験に対する準備も行います。
LEADの個別指導では、学習の時間対効果を最大限にする指導を目指します。
中学生・高校受験
■高校受験
高校入試は、“知らないことをなくす”ための勉強も大切ですが、早い時期に“知っていることを間違えない”という勉強に切り替えていく必要があります。“知っていたのにうっかりミスした”としても、間違いは間違いです。志望校が同じ生徒は、ほぼ同じ知識量でしょう。合否を決めるのは“うっかりミスをしない”ということになります。
うっかりミスをしないためにはどのように勉強すればいいでしょうか?
それは、日々の学習の中で「ちょっと間違ったけど、これは知っていたから大丈夫」という甘えをなくすことです。また、「たまたま合っていたのか、本当に知っていたのか」を見極めることも重要です。
個別指導で、講師の目の前で問題を解くことで、受験レベルまで引き上げられます。
■中高一貫校
中高一貫校では、中学2年で一般の公立中学校の中学3年の内容を学ぶなど、早い時期から約1年分の圧縮が行われるようです。この速さは、知識を習得する時間が短いだけでなく、復習を繰り返して定着させる時間も短いことを意味します。従って、スタートでのつまづきは、早いうちに解消しなければどんどん取り残されていきます。
また、中高一貫校の教材は、高校の知識も早いうちから取り込むことも多く、中学生向けの参考書では知識量が不足してしまいます。
LEADは、高校生指導の経験が長く豊富で、中高一貫校の授業の補習についても、十分に対応できます。
■学校補習
中学生には、“前提となる知識や定理を踏まえて、それを応用して問題を解く”ことを求めます。ここが、中学1年生で勉強が難しく感じる最初のポイントです。スムーズに、この“考え方の進化”に移行するために個別指導は最適です。
さらに中学3年間では、例えば数学のように、同一教科内でも単元ごとに大きく内容が変わります。このタイミングで、毎回“ゼロから理解する”という訓練を行うのですが、苦手な分野を作ってしまうタイミングでもあります。
経験豊富な講師が、ちょっとしたつまづきに気付いて、適切なタイミングで確実に理解できるように指導します。
3年間を通してしっかりと基礎を固め、学習の習慣を維持することができます。
小学生・中学受験
■中学受験
東葛地区の中高一貫校の進路指導室に定期的に訪問し、情報を収集しております。進路相談についてお気軽にご相談ください。
受験指導は、生徒一人ひとりの弱点を徹底的に指導します。しかし、生徒の弱点は、テストの結果に見えるような「単元別点数」では分かりません。文章の理解の仕方、推論の仕方など、根底にある“考え方”に弱点があるものです。この弱点に触れた問題が出ると、その単元が“苦手”に見えてしまうものです。“前回のテストで点が悪かった単元”のような方法では、弱点克服にはなりません。
LEADの授業では、答えの正誤だけで判断することはありません。その答えを導き出した“考え方”を確認し、“真の弱点”を克服するように指導します。
■学校補習
小学生に大切なのは、「勉強」を理解することです。何かを学んで、それを使えるようになることを“楽しい”と思うことです。
勉強が単なる丸暗記で、点数の良かった悪かっただけを指摘されたら、その子は伸びなくなってしまいます。
LEADでは、一緒に読んで、一緒に考えて、生徒が自分で“発見する喜び”を感じられるように指導します。
特に算数では計算力を、国語では漢字力、語彙力、読解力を重視します。例えば、計算が苦手なままでは、その先を理解することが苦痛になります。計算が苦手な生徒は、じっくり考える時間がないという悪循環になり、算数に苦手意識を持ってしまいます。ただ計算を得意にするだけで、目に見えて点数が変わるものです。学校の授業が分からなくなるのは、その教科が分からないのではなく、基礎的な部分で時間がかかってしまうからです。
LEADでは、生徒一人ひとりに向き合って、じっくりと丁寧に「勉強できる」ように指導します。